消防車の歴史が一目、ホール・オブ・フレーム博物館

古い物は18世紀から近年20世紀までの消防車や消防器具がずらりと展示されているユニークな博物館。ほとんどがアメリカで活躍したものだが、中にはヨーロッパの各国の消防車や、日本の江戸時代のものまで展示されている。
家族連れで訪れる人が多く、会場には子供達の目を魅了して止まない展示物が数えきれないほど並んでいる。今月はこの博物館を歩いてみよう。

 

ホール・オブ・フレーム博物館

当博物館は、アメリカ歴史消防事業団がスポンサーとなって創立された。とりわけ、これまで火事現場で命を亡くした消防士の偉業を賞賛し名誉をたたえている。
消防作業が組織されてから消防器具は、時代と共に改良に改良を加えて発達してきた。館内には、人力や馬力で引っ張った消防車から強力なエンジンを装備したものまで、その時代の変遷を知ることができる。
また、興味深いのは、水源の確保、ホースの材料の改良、水を押し出すピストンポンプの改良など、消防車だけでなく、ありとあらゆる分野に知恵を費やして火事に対処してきた人間の歴史をつぶさに知ることができる点である。
子供が実際に運転台に乗ることができる消防車も用意されているので、家族連れに最適である。
開館時間:
月〜土:午前9時〜午後5時
日曜日:正午〜午後4時

 
 
Hall of Flame Museum of Firefighing
6101 E. Van Buren Street
Phoenix, AZ 85008
(602) 273-3473
www.hallofflame.org